醤油と少しの砂糖で煮上げる素朴なものですが「めだか」の持つほろ苦さと「日本酒」のほのかな旨みが合い、肴として最高の珍味と愛されています。
メダカを食べるなんて聞くとびっくりしますが、30年ほど前までメダカを食べる風習は新潟県の中越地方にはあったそうです。現在でもごく一部の地域に残っている風習です。メダカは「うるめ」とも呼ばれます。メダカを食料として捉える時はうるめと呼んでいたそうです。 今では見附市などのごく一部の地域のみに残っているだけです。昔は雪が降る前の11月頃にメダカを取り、各家庭で佃煮にして冬場のたんぱく源や保存食などとしていました。 【作り方】 うるめの佃煮は、メダカを醤油と少量の砂糖で煮付けるだけです。 日本酒の肴にはうるめの佃煮!相性は抜群!
by 2010nbc
| 2010-07-09 13:29
| 地域の家庭料理
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