開催日:3月2日~3月3日
日本の三大奇祭の一つといわれる押合祭は毎年3月3日に行われ信者より奉納 された、大ローソク(40㎏)数百本に点火され行われる諸行事は見る祭典として「北越雪譜」の中に詳しく記されております。今から千二百年前に始まり、以前は毎年正月三日に行われましたが明治6年に気候風土の関係から3月3日に行われる様になりました。毘沙門天御本尊を開帳して行う押合祭に遠くから峠を越え三日三晩がけで参拝する信者で賑わい。信者は水行(みずごり)をして身を清めその年の除災招福を祈願しようと押合いもみ合い本尊に参前する。これが現在の押合祭となり盛大に厳粛に行われ当日は深雪の中冷水を浴びた男衆が普光寺毘沙門堂内において、五穀豊穣、家内安全、身体健康を願い、ご利益の御礼を我先に奪い合う、迫力あるお祭りです。 毘沙門天御本尊に大ローソクが奉納される状況 水行の様子
by 2010nbc
| 2010-07-09 11:58
| 地域の祭り
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